第三者行為によるケガに対して公的医療保険を使用する為には、きちんとした届出が必要です。また、自身が加害者になった時の場合の事も考え、医療保険にのみならず任意保険等にも加入

医療保険ってなんだろう?〜健康不安の解決策〜

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第三者行為と任意保険

言うまでもなく、病気のみならず、たとえば不意のケガによる入院・手術・通院等の際においても、我々の負担を軽減させるべく医療保険はもちろん大いに活躍してくれます。
とはいえ、それに関することで、少し注意しておかなければならない問題がいくつか存在します。
まずは公的医療保険についてのことです。
プライベートな時間において、交通事故やケンカ、飲食店での食中毒、あるいは他者に飼われているペット(犬等)に噛みつかれた等々、第三者(つまりいわゆる加害者)の行為が介在して発生したケガ(あるいは病気)に関しては、保険を通常通り使用するために「第三者行為による傷病届」というものを当該機関に提出しなければなりません。
というのも、本来そうしたケガなどの場合は、被害者が負うことになる医療費用等に対して加害者側が当然責任を持つことになるのですが、様々な事情により即座にはそれもままならないことが多々あります。
そこで、いったん加害者に代わって公的医療保険がその治療費等を、いわば肩代わりするわけです。
もちろん、そののち肩代わりした金額を保険者側が加害者から回収します。
そうした流れをスムーズに機能させるための手続きとして上記したものは存在します。
一方、非プライベートな時間、通勤時や仕事中における事故に対しては、その医療の際に健康保険を利用することは出来ません。
その場合は労災保険が適用されることとなります。
さて、事故に遭うのも災難ですが、事故を起こしてしまうのもやはりある種の災難です。
次に「もし自分が加害者になってしまった場合」についてのことを少しお話しいたします。
たとえば、民間医療保険、各社あるいは各商品による差異等は別として、それが対象となっているのであれば、当然、万が一の際のケガに対する対応はきちんと補償が為されています。
しかし、これはあくまでも自分に対する補償です。
もしもの話ではありますが、仮にあなたが自動車を運転していて事故を起こしてしまった場合、自分が加入している医療保険の補償を使って被害者のケガの治療費やお見舞金を捻出しようとしてもそれは無理です。
人それぞれに個性や役割があるように、保険にもそれらは存在します。
ですから、そうした局面に備えて、対人や対物賠償をきちんとカバーした任意保険等、被害者に対して真摯に補償することの出来る「その役割を担う」適切な保険にも加入しておく必要があるでしょう。
特に日頃から自動車を愛用しておられる方ならなおさらです。
安全に対して注意を払っていても、大なり小なり思わぬところでミスは発生するものです。
備えはあなたのみならず、先方の助けともなるのです。
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